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作画オタク的日記
(普通の人は読まない)

2001/12/10〜2002/4/29
2002/4/29〜2002/10/20


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6/23

FINAL FANTASY Vol.2[炎の章]を観る。
あれれ、コレは凄く磯光雄濃度の高いアニメじゃないのかなぁ。
EDに名前はクレジットされて無いけど、どう考えても磯さんがやってるはずだ。
とりあえず原画マンの名前が殆ど知らない人ばかりだったので検索してみると
『CCさくら』やら『ギャラクシーエンジェル』やらで作画監督されているような
マッドハウスのアニメーターさんたちだったようだ。
クレジットされている通りのスタッフで作られていたのなら、ボクは『ギャラクシーエンジェル』とか
しっかり観ないといけないのかもしれない。
しかし、この作品、煙が全部磯風なんですよ。磯原画っぽくない(ちょっと冴えない)磯風煙もあった気がするので
これは磯さんがエフェクト作監でもやってんじゃないのかなーと推測しているわけです。
さらに、主人公の少年がバイクからピョンと降りて剣を構えて、千葉繁の声のおじさんが闘いを止めに入るあたりなんか
すごく磯原画っぽい気がする。そのあとの煙も殆ど磯さんじゃないのかなーって思えるくらいカッコイイ。
まぁ、ここ以外にも随所にヒラメキを感じる作画がちらほらあったような気がします。
この作品と磯さんについて詳しくわかるひといましたら、メールか掲示板にご一報お願いします。
あ、そうそう、この作品のラスト辺りのヒロインの横顔がまるでニナモリエリみたいなんです。
ようするに平松禎史さんっぽいってことなんだけど、実際どうなんだろー。
この作品は1994年。う〜む…。
ニナモリっぽい横顔の次のカットでその女の子が
スタスタッって飛行機みたいな乗り物から降りていく動きも凄くよかったなー。


6/17

Production I.Gのスタジオ紹介をみる。
第8スタジオで制作中の作品に『Kill Bill』のアニメパートと書いてあった。
確かこれってタランティーノの作品だよねぇ。


6/6

アニマトリックスのスタッフはぶたまにあ値引き中さんに教えてもらいました。
この場を借りて、ありがとう。

で、やっぱり、『キッズストーリー』には松本憲生も参加してたのね。ふむふむ。あそこのシーンだな。


6/5

アニマトリックスをレンタルしてきて観る。
『キッズストーリー』ですよ!!!やっぱコレですよ!!!
う〜ん、よかった。スケボーで走ってるところもいいし、トイレに逃げ込むあたりの作画も最高だ!!!
作画マニアとしては、コレに影響を受けないのは罪ですね。影響受けた作品つくらねば。

他の作品も作画はなかなかグッドでした。
しかし、ボクの心は全部『キッズストーリー』に持ってかれてしまいました。

それと、各作品の原画スタッフを全部日記に書いてやろうと思ってたのに、字が小さくて読めねぇ!!
しかも、英語表記でわかり辛くなっているというダブルパンチ。
DVD全部借りられてたから、しかたなくビデオで借りたのは失敗だったなぁ。
畜生!原画マンが知りたい!!
誰か、お優しい人がいましたら、ボクに教えてくださいまし。

それと、シネスコで作られてるわけなのですが、家の小さいテレビでさらに上と下をあんなに削られて
とてつもなく小さい画面で観ないといけないのが寂しいなぁ。
ワイドなテレビなんていうブルジョワジーなものは、当然、我が家には無いし〜。


5/27

WEBアニメスタイルの更新内容がタイムリー。
ちょうど、ノーマン・マクラレンの作品を最近観たところだったりする。
さらに大学のサークルで友達と作った作品がちょうど『隣人』と同じような作品だったりする。

それと、『走れメロス』のスタッフのデータが。
やっぱり、あのシーンは磯さんとうつのみやさんだったのだな。うむ。
うつのみやさんといえば、マクロスゼロ#2に参加してました。
まだ、1回しか観てないからアレだけど、どこをやってるか判らなかった…。もう1回観ねば。

それと、今日、大学で後輩の出身高校の先輩が高校の時に作った自主アニメをみせてもらった。
これがまた、凄い!!
なんというか、金田エフェクトと山下エフェクトに見事に影響されていて、かつ上手かったりする。
ボクとしてはかなりの敗北感。完璧に当時の高校生に負けている。
ボクなんかより余裕で濃いことをこなしている。しかも作ったのは80年代なわけで、もちろんセルアニメ。
う〜ん、当時はこんなに凄い自主アニメがゴロゴロしていたんだろうか。
世間から注目を浴びることなく眠っている凄い自主アニメがもっと世の中にありそうな気がする。
こんな田舎の高校にあったくらいなんだから。
(ダビングさせてもらったので、ボクと会うことが出来る人には見せてあげます。感動すると思う。)


5/26

今日はまず、『マシンロボ クロノスの大逆襲』第6話を鑑賞。
大平晋也さんの凄い描きこみ、う〜ん、スゴイ。
他の回も見所がありそうなので、チェックしたい。

それといまさら『ヒートガイジェイ』の24話を鑑賞。
岸田隆宏さんの原画パートが目的だったが、短すぎる。うぅ・・・。

さらに、『スペースコブラ』第12話を鑑賞。
森本晃司さんの原画パートが目的。ピラミッドの上で逃げ回るあたりがそうなのかな?
ドタバタした感じがオモシロイ。


5/16

今日、大学の友達がとんでもないことを言って来た。
「ねぇ、くーさん、『耳をすませば』の主人公の雫の本名がさ陽子だって知ってた?」
「は?」
「だからさ、ビデオの裏みたらさ、本名が陽子だって書いてあるんだって!
両親も雫って呼んでたと思うけど、一体なんなんだろ…」
「・・・・・それはね、雫の声優をね本名陽子って人がやってるんだよ」
「はっ!」
まったく、とんでもないアホを友達に持ってしまったもんだ。


5/12

http://www.catsuka.com/interf/bideo/morimoto.htm
ここスゴイ。なんかイロイロ観れちゃって、申し訳無いくらいイロイロ観れる。
4℃の作品とかダイコンVとかピーターチョンの作品とか。


4/26

『らんま1/2』の何話かよくわからないけど、観た(ボクの地方では再放送してる)。
原画に松本憲生、若林厚史が。
松本憲生は普通に目立ってたし、誰が描いたかわからないけど、突然金田調の動きになったりで
面白かった。


4/25

WEBアニメスタイルの今日更新したのを読んだ。
『猫の恩返し』の大名行列のシーンは大塚伸治さんだったのか!
確か、当時、映画観て書いた日記には西尾さんかな?なんて書いてた記憶が…。
イカンイカン、なにもわかってなかったな。今観れば多少わかるかも。
早くレンタル始まんないかなぁ(←買う気はないのかよ!)


4/24

ナルト30話!!!
もう、やばいです。アニメを観てこんなに興奮するとは思わなかった。
そして、特筆すべきは、松本憲生様の降臨ですね。
まさか、松本憲生の変形作画がまた観れるとは思ってなかった。うぅぅ、感動ですよ。
ナイフ(?みたいなやつ)を握るときにビュンと変形した絵が入ったときには思わずガッツポーズ。
そして、ナイフみたいなやつを投げるときの変形させっぷりを観たときには思わず「うひょ〜」と叫び
二人の格闘中に色トレスの変形絵が入ったときには既に泣いてました。
最近の松本憲生様のお仕事を拝見すると、地味な日常芝居が多かったので
ずっとそっちの方向に行っちゃうのかなぁと思わせておいてこの仕事っぷり。まったくファンを飽きさせません。
しかしながら、井上敦子さんと若林厚史さんについてそこまで詳しくないので
誤って観ているところもいささかあるのかもしれません。
もっと『忍空』と『幽遊白書』をみて勉強しないとダメですな。
あぁ、いいもん観せてもらいました。


4/20

ふと気がつけば『ラーゼフォン多元変奏曲』がもう公開されてるんですねぇ。
ほぼ、磯光雄回しか観てないのも同然なので、観に行くのはやめた。
しかも、公開している映画館が遠い!行って帰ってくるだけでもう1本映画+ジュースくらい電車賃かかるっつーの。
いやぁ、しかし、映画のほうには磯さんは参加してるのかなぁ〜?
もし、原画バリバリやってるんなら、観に行っちゃうんだけど、それは無いかぁ。
それと
今日の『明日のナージャ』は細田守演出だったので観た。
さらに、『デジキャラットにょ』がDIGさんが作画監督だったので観た。


4/19

アニメージュを立ち読みし、アニマトリックスの作画監督をチェックする。
セカンドルネサンスは監督の前田真宏さんが作画監督もしてたんですねぇ。
今後気になるのは、やはり橋本晋治作監の『キッズストーリー』と本田雄作監『ビヨンド』ですねぇ。
それと
やっとこさ『ガドガード』の1話をみる。
スゴクよかった。こんなに人の動きに枚数かけてるテレビアニメってなかなか無いんじゃないかな。
小林治さんが原図作画監督をやってるわけだけど、原図作監ってどういう仕事だろ…。
まずレイアウトは、もう、オサムさんって感じだし、動き的にも本編中にオサムさんっぽいなぁと
思えるところがちらほらあったような気がしたんだけど、どうなんだろ。
それと一番期待していたのがオサムさんのED。
これがまた、凄く好き。歩き方とか走り方とかイイ意味で普通じゃないのがカッコイイ。
それと
WEBアニメスタイルQ&Aコーナーに知らなかった情報が。
ミンキーモモの最終話を観なければならない。
それと、ファンシーCOCOは友達が持っているのにまだみせてもらってない。
早く見せやがれ。


4/11

今日は大学の友達と『クイーンコング』をみた。
大学の先生が「せめてB級だろうと思ってみてみたら、まさかのZ級だった。」と発言したことにより
友達の一人が興味本位で借りてきてしまったのである。
しかしスゴイ作品だった。こんなに観てて疲れた映画は初めてだ。


4/7

アニマトリックス『DETECTIVE STORY』が公開されてましたね。
気になるのが、女の人がカメラの方へゴロンと転がって後から男の人が銃うちながら走ってくるカットとその前後。
誰が原画やったんだろう…、いや一応あの人かなぁってのはあるんだけど
ハズレると恥ずかしいから書くのはやめとこう。
わかる人いたら教えてください。


4/2

なんか、新作アニメがどんどん始まるようで
誰かボクにどのアニメをみればイイのか教えて欲しいものである。


3/31

梅津泰臣の新作かぁ…
しかも、テレビでやんのか、なんか素直に喜べないなぁ。
ビデオでいいから、メゾフォルテくらいスゴイのを作ってくれた方が個人的にうれしいんだけどなぁ。
そんなわけでメゾフォルテを久々に観なおした。
やっぱイイ。原画マンも豪華だし。面白いし。なにより梅津さんの絵が好き。


3/25

タイガーマスクのOPを観た。
感動した。本当に感動して涙がでそうになった。それぐらいショッキング。
WEBアニメスタイルの木村圭市郎さんのインタビュー読んだときも、何故か妙に感動した。
その影響で、今作ってる作品がどうでもよくなってしまった。
改心させられた。もっとハッスルしないとダメだ>自分
というわけでトップ絵のキャラの出るアニメはとりあえず制作中止かなぁ。


3/24

どうやら、東京国際アニメフェア2003で
安藤真裕が作画・演出の『無皇刃譚』という作品のパイロットが流れたらしい。
みたい、みたすぎる!
あの安藤真裕さんの作画でチャンバラアクション。かっこよく無いわけがない。うぅう・・・・みたい。


3/22

アニマトリックスの新いトレーラーが。
ボクとしてはやはり『Kid's Story』が楽しみだなぁ。
橋本晋治さんと大平晋也さんの濃い作画がみれそうだ。


3/17

EZTVに村上隆がでるので
ひょっとしたらヴィトンのアニメが観れるのではないかと思いみていた。
まぁ、ちょっとだけ観ることはできた。んん〜全部みたい。
しかしなぁ、ヴィトンの店までの電車賃が1000円こえるもんなぁ…。諦めるかなぁ。
しかし、アニメに触れろよ!>EZTV
そんなこと考えながら観ていたら、司会者のもっているフリップに『999』が。
村上隆が金田伊功に少なからず影響を受けていることはココを読んでしってたんだけど
テレビで金田伊功の名前が聞けるとは…それだけでなんか嬉しい。
余談として、金田伊功を「かなだよしのり」と読むことをはじめて知ったのは
上にリンクはってあるサイトを昔見たときでした。
それまでずっと「いこう」と読んでいた…というか今も…。
「いこう」と入力して変換すると「伊功」がすぐにでてくるからなぁ、ボクのPC。


3/12

今日のボンバーマンジェッターズに凄い爆発が!
多分、柿田英樹さん。録画しとけばよかった。


3/10

『ぷちぷりユーシィ』摩砂雪コンテ回を見逃してしまった…。
平松さんがコンテの回を見逃さないようにせねば。


3/7


『アトムの遺伝子 ガンダムの夢』その19「サンライズの細胞分裂第一号、その名はボンズ」
より

南「アニメーターの人と話をすると、ヤマト世代、ガンダム世代、アキラ世代・・‥、で次にくるのがエヴァ世代。
アニメーターとか演出とか若い人の業界への入り方ってやっぱ作品が好きで、私らの時代からはそう入ってきてるんで、
今活躍している人たちはアキラ世代中心で34、5歳で活躍してる。
だから、レイアウト重視みたいなところあって、そうなると、絵コンテでどういうカメラレンズ、
レイアウトカメラ位置が分かるんじゃないと描けないっていう話とかが出てくる。
でもレイアウト先行、原図先行って一番最初にやりだしたのはレイズナーですよね(笑)」
高橋「そういう意味でやりだしたわけじゃないけどね」
南「背景が遅れちゃうから先に原図出してくれって(笑)。原図を先に上げて演出が原図チェックする。
で、チェックができるとなると演出の欲がでてカメラ位置もうちょっと上げてとか・・‥」


そうだったのかぁ…。
ボクの足らん頭だと、「レイズナー→沖浦さん→レイアウト」っていう連想で
妙に納得してしまいそうになるけど、そうじゃないわな。

それと、全然関係ないんだけど、昔とったビデオをあさっていたら、
代々木アニメ○ション学院のCMで歌って踊っている「松野太紀」が!!
某ラジオ番組にハガキを出そうかと思ったくらい爆笑。


3/1

やっと、ついに、ミクロマン#26、#39を観ることが出来た。
ちょい前に新しく出来たレンタル屋のとてもわかり辛いところに置いてあった。
アンパンマンとクレヨンしんちゃんの間に置いてあった。フツー、そこには置かんだろ!って。
それはそれとして
やっぱり良かった!
やっぱりっていうのは本編みるより先に原画集をあるお方から頂いて、持っていたから。
それを日々ながめていて、あぁ本編が観たいと言う思いが募りに募っていたさなかのビデオ発見だったので
観れた喜びは一入。
原画集がある分、濃ゆく堪能できました。

それと、ふと気がつけばIGのサイトの井上塾が掲載終了コラム内にあるではないか。
WEBアニメスタイルの編集日記にもある「身の濃い内容」を更新しないかなぁ〜。


2/23

今日は『千年女優』を観た。
DVD買いたかったけど、お金が無いのでレンタルで。
ken1さんの「千年女優 原画マン担当シーンリスト」を参考にして
作画に集中してみることにした。
どこがイイって、どこもイイんだけど、とりあえず大塚伸治さんの走りをPCにキャプチャして
コマ送りをすることにした。


2/22

今日は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』をレンタルして観た。
やっぱりオモシロイなぁ。感想としてはコチラで全部言われちゃっている感じです。
(まぁ、ボクではこのような文章は書けないのだが…)
作画の感想としては、やっぱり
又兵衛と敵方の強いやつのチャンバラの後半でしょうか。
(もう少し腰が落ちて力が入っていれば最高なんだけどなぁ)
刀が『ぶりぶりざえもんの冒険』のような描き方がされていた。
服のシワの描き方は八犬伝新章4話だし。
あんなことするのは湯浅政明さんのハズなんだが、スタッフにはクレジットされてない…。
他で仕事していて名前出せなかったのか、誰かが湯浅ライクの作画をしたのか。
最近、末吉裕一郎さんとか、かなり湯浅ライクな作画をしていたけど、違うか。


2/21

ふとテレビをつけるとなんか凄いアニメがやっていた。
レイアウトがめちゃくちゃシッカリしていて、どんなアニメだ?って思って観ていたら
のび太がでてきて、え?!こんな『ドラえもん』があったのか!と思い、食い入る様に観た。
そしたら、作画も良くて
いい感じに遊んだ作画があったり、しっかり芝居しているところもあったりで、面白かった。
それはどうやら、監督,作監 渡辺歩の『ボクの生まれた日』だったらしい。
渡辺歩のドラえもんはオモシロイと聞いてはいたが、今までチェックしていなかったので少し後悔。


2/6

アニマトリックス
THE SECOND RENAISSANCE PART1が公開だ!
ラージサイズで140MBで高画質。なんともありがたい。
前田真広監督の作品のはず…(アニオタニュースだと川尻義昭監督になってたが)
英語がわからなくても、内容はだいたいわかります、と思います。
作画はとにかくイイです。
女性のロボットを破壊するところのブラーの使い方が上手いなぁ。
凄くカメラっぽい。あれはパクリたいなぁ。


1/31

今日で20歳になりました。
あぁ、やだなァ、今となってはティーンエイジャーが羨ましい…。
それはさておき
『L/R』の1話を今更観る。
作画監督の佐藤雅弘さんはパラッパラッパーの3話を観て以来注目していた人。
やっぱりこの人の絵は好きだなぁ。
後半のアクションシーンはやたら冴えていたし。誰の作画なんだろう。
入江健司さんなのかなぁ(この方の名前しか知らないボクなのであった)。
『ウルフズレイン』の1,2話も観る。
信本敬子の脚本で菅野よう子の音楽で川元さんの絵であるだけでそれなりに心地よいのでOKっス。
あと石塚運昇さんが声をするしぶいオッサンはいい。
ピッピカチュゥ〜とか言って川柳らしからぬ川柳を読み上げるのもまた…、いいのかなぁ。


1/28

日記なのに、一月ほどさぼってしまいました(なにせ、忙しかったんです)。
OPアニメ収集家のともだちにイロイロと掘り出し物をみせてもらった。
たくさんみせてもらったんだが、特に気になったの3つ。
『レンズマンOP』
WEBアニメスタイルの森本晃司さんのインタビューを読んだ時から観たかったもの。
手もエフェクトもなかむらたかしっぽい。
『マシンロボぶっちぎりバトルハッカーズOP』
羽原義信さんと佐野浩敏さんの作画したもの。
とにかく、メカがカッコイイ。エフェクトもキレがあってカッコイイ作画。
『超音戦士ボーグマンOP』
これもカッコイイ。

今日は『ガンバの冒険』の再放送の最終回。
原画は川尻善明さんと大橋学さん。
波関係の作画に感服。作画もよかったし話もよかった作品。
こういう作品がもっと増えればいいのになァ、最近の日本アニメ。
あぁ、でもおジャ魔女の最終回は凄く最終回していてよかったなぁ。
次に始まる『明日のナージャ』も期待大。
キャラデ中沢一登でOP・ED演出細田守。これは観るしかない。


12/26

みなさんはもう観ましたか?
新海誠の新作のパイロット
なんの知識もなしに、ダウンロードして観始めたら、ビックリしたよ。
「作画がめちゃくちゃ上手くなったやん!」と一人で叫んで
そしたら、作画:田澤潮って字がでてきて、あぁ、そうだったのかぁ…という、なんとも間抜けなことを。
それにしても、田澤潮さんうまい。かなり好きだ。完成するのが楽しみ。
それと、観てて気になったというか、パクろうと心に決めたことが一つあった。
それはと言うと、髪が風で揺れてる時のキラキラしている一本毛。これはカッコイイ。
一本毛(毛が1本と言うより線1本か?)を描いたひとは他にもいると思うけど(大平さんとか橋本さんとか)
その一本毛をハイライトにしたのは画期的だとかそんなことを思っているんだが…そんなことないのかなぁ。


12/24

世間では今日はクリスマスイブらしいですが、何故かボクは作画作業。
大学のほうに出さないといけない作品をやっていて、原画が残り27カット。しかし動画も自分でやるわけだし
色塗りは多少友達にたのめるけど、そこから先の作業も全部ボクがやるわけで…ふぅ。疲れる。
そんななか、テレビを見ていたら面白い番組がやっていた。igノーベル賞についての番組。
このigノーベル賞っていうのがなんともスバラシイ!
たいして役にも立たないけど、なんか面白いことを真剣に研究した人に与えられる賞。
igノーベル賞に受賞される人生って素晴らしすぎる。そんな人間になりたいもんだ。
おぉっと、普通の日記になってしまっている…
えぇ、その番組に佐野史郎が出ていて、声聞いてると『kenjiの春』を思い出す。うん。


12/11

今日ってわけじゃないが
友達とアベノ橋#12ハリウッド商店街を見て、ボクが気づけなかったネタを教えてもらった。
そのなかで1番感銘を受けたネタは、アキ姉のバイクへの変形が電人ザボーガー(特撮)であるということ。
うぅん、ボクでは気づけないネタだ。
それと、その友達はジョン・カーペンターの大ファンなのでアベノ#12は随分楽しんで観れたみたいだ。


12/7

灰羽連盟8話をみる。
情報屋さんからの情報から、おそらく松本憲生さんが参加してると思ってたので、心構えして観る。
そして来た、松本パート。子どもの動きがいきいきしててイイ感じ。
これみると、逮捕しちゃうぞのOVA#4の松本パートを思い出す。いきいきした子ども。
それと、服を脱がせたり、袖をまくったりなどの芝居が巧すぎる。服の質感までもがしっかりと伝わってくるし。


12/4

今日、なんとなくボンバーマンジェッターズをみていたら
いきなり金田エフェクト(いや、むしろ山下将仁と言うべきか。)が出てきてビックリした。
録画しとけばよかったぁ。いや、しかし、いったい誰の作画なのだろう…。

それと、スバラシイHPを発見した。(ココをクリック!)
金田さん、山下さん、越智さん原画のセル画がみれるのだ。これは燃える。
金田系初心者のボクとしては、どのカットが誰の作画かわかってありがたい。


12/2

友達に借りていた『lain』のDVDを明日返さないといけないので、12、13話を観なおす。
まず、OPとED。原画:新井浩一 :松竹徳幸 :松原秀典 :山下明彦 :鈴木博文 :都留稔幸 :ところともかず 。
なんとまぁ、豪華。(あ、松松コンビって松竹松原か?)
本編のほうでは、13話の岸田隆宏パート(多分…)がやはり好きだわ。
子供が走っていて、男がブツブツ喋りながら歩いていて、電線の工事をしてる人がいての辺り。
しかし、最近、岸田隆宏があつい(ボクの中で)。
ヒートガイジェイ4話、9話の岸田さんパートを寝る前に何度かくり返しみるのが日課になっている…


11/21

やっとこさ、おジャ魔女どれみドッカ〜ン!第40話 細田守演出回にありつくことができた。
やはりレイアウトがいい。
それと、光とか、カメラのフォーカスとか、原田知世さんの演技とかその他もろもろ感動した。
見終わった後、しみじみとしてイイ気分。
作画オタク的日記としては
「出来た、出来た〜」と、どれみが喜んでるところの、ヘナヘナっぷりが凄く好き。


11/16

野原ひろしの父の声がなんか違う。
そんなことは置いといて
今日は『走れメロス』を久々に観なおした。
全体的に凄すぎなんだが
特に好き〜なのところが
人狼の塔部みたいな声と顔をした男と片目が白目のオッサンの森の中のチャンバラ近辺。
ここはきっとあの人かなぁ…。


11/9

ミニパトの原点はもしやコレではないか。


11/3

貞本義行さんとマンガ研究家の対談をみに行った。
まぁ、どうせ、こんな地方の美術館でやる企画だから、たいした内容にはならないだろうと思っていたが
聞いてみてビックリ、結構ディープな内容でした。普通の人はついてこれなかったでしょう。
で、聞いたことを思い出せる限り書き連ねてみる

・次にやるアニメは鶴巻さんのアニメで今は企画会議をしてるとか。本格的に動き出すのは来年みたい。
全6巻のオリジナルビデオ作品になるんだとか。フリクリに近いノリらしい。
作画監督を頼まれているが、マンガもあることだし、やったとしても1本だとか。

・庵野さんはアニメを作りたがっているだとか。最近よくガイナに現れるようになったらしい。
ジブリ美術館のアニメを作って、やっぱアニメは楽しいなぁと言ってたんだとか。
アベノでコンテ切ったのもアニメが作りたくていても立ってもいられなかったかららしい。
庵野さんはあと実写を1本とったらアニメに帰ってくるらしい。エヴァくらいの規模のテレビシリーズの制作を予定しているのだそうだ。
しかし、あくまでも予定だからと苦笑いの貞本さんであった。貞本さんも、ある程度手伝うらしい。

・貞本さんは筆が遅いらしく(もしくはこだわりまくる)、アニメは作っていると楽しいが食えないと言っていた。
マンガはアニメとちがって個人作業だからアニメほど面白くはないけど、自分の場合はマンガの方が食えると。
また、アニメーターは出来高だから、作品のヒットと給料が関係無いが、マンガならヒットすりゃ儲かるからと苦笑い。
エヴァの前と後では生活がまったく違うそうだ。
エヴァ前、あまりにも食えなかったから、奥さんのたかはまこさんも実家のある高浜市へ帰ったんだそうだ。

・貞本さんにとっての大塚康生さんの存在はやはりデカイらしい。宮崎駿の名前は大学になって始めてしったが
大塚さんの名前は昔からチェックしていたんだとか。旧ルパン、侍ジャイアンツ、ムーミンとか。
大塚さんの描くより目のキャラが凄い好きなんだそうだ。

・マクロスの制作にかかわったのは、大学の後輩に誘われたからなんだそうだが
当時のタツノコには絵の描ける人があまりにも少なかったからとも言っていた。

・また、大学の後輩にさそわれてテレコムの試験をなんとなく受けたら受かってしまって
まだ、大学もあることだし、どうしようか悩んでいろところ、大塚さんは「すぐに来い」宮崎さんは「大学出てから来い」
といわれたそうで、貞本さんは大学を出てからテレコムの試験を受けなおすことにしたんだそうだ。
で、大学を出てまたテレコムの試験受けて受かって入ったら
そのときのテレコムは宮崎さんがナウシカを作るためにやめてしまっていたそうで、ショックだったと言ってた。
また、大学出てから来たもんだから、まわりより出遅れてしまって、庵野さんはナウシカに参加してるのに
自分は参加できなかったと口惜しげ。もしあのとき大塚さんの言う通り、すぐにテレコムに行っていたら
いまごろはジブリで原画やってんだろうなぁとしみじみ語られていた。

・王立宇宙軍ではイメージボードばかりを描いていたそうだ。
当時アニメーターはキャラクターを動かせる人ならいたが、背景を含めて画面を作ることの出来る人が少なかっただとか。
王立で確立したアニメの制作スタイルは大きくて
それまでは、宮崎駿みたいな一人の天才がイメージボードからなにから殆どの仕事をこなす作り方、
サンライズの作り方、他いくつか、くらいしかなかったみたい。
王立で確立した制作スタイルは、小倉さんつながりで押井作品でもやられているらしい。
大友さんもおおそれはイイとその方法を導入しているんだとか。
(とボクは文章をかいてるものの、その方法っていうのがよくわからない…
レイアウト先行型はもっとまえからやられていたことだよね?じゃあなんだろ…イメージボードを描くってことかな…
もっとちゃんと説明して欲しかったぁ)

う〜ん、まだ他にもいろんな事を言ってたと思うが、パッと思い出せるのがこれくらい。


11/2

ガンダムSEEDのOPをみる。
最初のへんのカットで、ミサイルをタテで防いで爆発したなかからヌっと出てくるのがあるんだが
これはZガンダムOPのちょっとしたパロディのように思える。


11/1

ヒートガイジェイ4話のはじめの辺り、岸田隆宏原画をみる。
もう、カッコ良すぎてたまりません。
絵そのもの、動き、レイアウト何をとってもスバラシイ。
そしてボクは、ろうそくの炎やタバコの煙などのにそそられてしまう。
あのエフェクトの描き方は大平さんを始めとする方々の始めた処理の仕方っぽい?のかな。
思い当たるところで言うと、『ねこじる草』の変なオッサンが鳥を焼くところ(田辺修さんかな?)のろうそくの炎とか煙とか
八犬伝新章4話の囲炉裏の炎(これは大平さん)とか、この辺りに似てる気がする。
それと岸田さんつながりで
手元にあったオコジョさん18話Bパート、48話Bパート、あずまんが大王4話などをつい観てしまった。
もうダメダ、岸田さん好きすぎ。


10/30

今日はボクの行ってる大学にドイツのバウハウス大学の映像メディア科の人々が来た。
彼らが「日本をイメージして作った映像」と題して見せてきた映像には驚いたというか、あまりにもモロな内容で…
その映像は『AKIRA』『攻殻機動隊』の映像、特撮や時代劇、ポケモンやドラエモンの人形などで構成されていた。
特に、『AKIRA』と『攻殻機動隊』の映像がふんだんに使われていた。
海外における日本の映像としての『AKIRA』や『攻殻機動隊』の存在はやっぱりでかいみたい、なのかな…?

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